森 進一 “襟裳岬”
北に旅立った友を思い聴いています。
北に旅立った友を思い聴いています。
ぼくの耳がまだAOR工事が済んでなかった頃、これとか『JT』や『Walking Man』がスウィートベイビー過ぎてあんまり針を落とす機会がなかったんだけど、工事が完了してしまった今、なんて安定していいんだこの人は!と驚愕...
大幅に計算が狂った事案が発生し、今日一日対応に追われそうですが、台風一過の青空に良く合う1枚です。AORには垂れ流しにぴったりな盤と、聴き込みごたえのある盤と2種類あって。これは前者な盤。名盤はどちらも兼ね備えてるから名...
ニコレットのソバージュが80’s臭を振りまき「しもしも」とか言いそうなダサジャケ。A-1でその予感は的中するんだけど、アルバム通すとなかなか。B面はアラン・トゥーサンのカバーに始まりフィートの「ロング・ディス...
リヴォン・ヘルムはご当地ソングの名手だ。この人の声でナッシュビルだとかジョージアだとかメンフィスみたい地名が歌われるだけで行ったこともないのに郷愁を誘う。80年にこんな泥臭いアルバム出してるんだけど、いいよこれ。
友人がカーペンターズをベタ褒めしてたので、ベスト盤しか持ってなかったけど、これ買ってみた。日曜の小雨降る午前中にすっと溶けていくようなアルバム。カレンの影のある表情がこのアルバムを象徴しているよう。それにしてもこのビニー...
最近、長女がぼくのレコードを休みの日に聴いているようです。好みじゃないのを聴いてしまうと「なんなのあれは?」と文句を言われるとばっちり。ちなみにバッファロー・スプリングフィールドはスティルスの男臭さがダメだったみたい。今...
これまたジワジワ盤。A面のロパート・パーマーのカバーがオリジナルが良過ぎて聴き劣りしてがっかり感から始まるアルバムなんだけど、B面のアカペラから始まり、バラードで終わる流れが素晴らしい。AOR化さたジャクソン・ブラウンっ...
だんだん好きになるアルバムというのがあるけど、最近のぼくの中ではこれ。このバンドの当たり曲「Baby Come Back 」ばかり聴いてたけど、耳がAOR慣れしてきたら、他の曲の素晴らしさや、このバンドの稀有さが見えてき...
エロジャケに釣られ手に取り『Tighten Up』に期待感高まり買ったけど、どこにも「Tighten Up」はないといういつものジャマイカな感じ。タイトル変えてまんまなのを期待したのにな、という思い出の盤。裏ジャケに「M...