2019ベストレコード(石井)
明けましておめでとうございます。武蔵野レコード石井です。 今日は5日で、明日から仕事始めなんですが、毎日10時間近い睡眠を貪っていたせいか仕事モードに全然なりません。リハビリがてら「2019年のベストレコード」を書こうと...
明けましておめでとうございます。武蔵野レコード石井です。 今日は5日で、明日から仕事始めなんですが、毎日10時間近い睡眠を貪っていたせいか仕事モードに全然なりません。リハビリがてら「2019年のベストレコード」を書こうと...
安室ちゃんのような杏里のデビューシングル(78年)。お茶の間のぼくらにはキャッツアイで登場した感じだった。エレピで始まりサビ前からドタバタなドラムにコンガが入り、ベースもなかなか。歌謡ゴスペルなコーラスも味わいがある。そ...
自分の中のオーケストラ・ディスコは、50~60年代に活躍したジャズプレイヤーたちが70年代後半のディスコブームにあやかって膨大な制作費をかけて作られたアホみたいにゴージャスなアルバムのこと。 手抜き感のあるホイチョイなリ...
72年から74年にかけて立て続けに出されたスティービーのアルバムはどれも才能が弾け飛んでてアイデアがスパークしまくっている。どれも最高傑作だが、この74年のアルバムでいったんフィナーレを迎える。そして、2年後の『Key ...
カーペンターズづいてて、また買ってしまった2ndの『愛のプレリュード』。バカラックの「遥かなる影」はカーペンターズが一番好きだなあ。Aラスにあるため、あのフェイクのフェイドアウトで針をあげようとし、ドラムのフィルに「だま...
北に旅立った友を思い聴いています。
ぼくの耳がまだAOR工事が済んでなかった頃、これとか『JT』や『Walking Man』がスウィートベイビー過ぎてあんまり針を落とす機会がなかったんだけど、工事が完了してしまった今、なんて安定していいんだこの人は!と驚愕...
大幅に計算が狂った事案が発生し、今日一日対応に追われそうですが、台風一過の青空に良く合う1枚です。AORには垂れ流しにぴったりな盤と、聴き込みごたえのある盤と2種類あって。これは前者な盤。名盤はどちらも兼ね備えてるから名...
ニコレットのソバージュが80’s臭を振りまき「しもしも」とか言いそうなダサジャケ。A-1でその予感は的中するんだけど、アルバム通すとなかなか。B面はアラン・トゥーサンのカバーに始まりフィートの「ロング・ディス...
リヴォン・ヘルムはご当地ソングの名手だ。この人の声でナッシュビルだとかジョージアだとかメンフィスみたい地名が歌われるだけで行ったこともないのに郷愁を誘う。80年にこんな泥臭いアルバム出してるんだけど、いいよこれ。